私が死ぬ時
ブログ、書き始めてすぐに放置してしまっていました。。。
今日は書きたいことがあったので、久々にブログを開いてみました。
小林麻央さんが亡くなりましたね。
34歳の若さで、小さい子供達を残して。
私は麻央さんのブログを読んでいて勝手に親近感を持っていたので、とてもショックでした。
今日、仕事中に聞いていたラジオで知り、同世代の同僚もショックを受けていました。
でも、その同僚にがん検診やその他の健康診断を受けているかと聞くと、全く受けていないと‥
理由を聞くと
「今ひとつ危機感がない」とのこと。
麻央さんのニュースを聞いても、お気の毒、とは思うが、自分にも同じことが起こりうるとは考えられないのだそう。
えええええ
私はシングルマザーですから、余計に考えます。
また、子供と2人きりで暮らすシンママには、もう1つ不安が。
「もしも子供と二人きりの時、私が突然死なんかしたら、子供はどうなる? 」
息子はまだ乳児で、日本語が通じるレベルでもありません。
なので私に何かあったら助けをよぶどころか自力で水を飲んだり食料を探すこともできません。
なので、周囲には、私と連絡が取れなくなったら警察を呼んでくれ!と言ってあります。
その話を同じシングルマザーの友人に言ったら、
「ぜんっぜんそんなこと考えたことがなかった∑(゚Д゚)」と。
いやいや、呑気過ぎでしょ‥
小林麻央さんの話に戻りますが、大多数の人は、麻央さんが無念だったろうとか、子供を置いて行かねばならず辛かったろうとか考えると思います。もちろん私もそうは思います。
が、もし自分だったら?と考えた時‥
自分の病状や、遠い未来まで子供達と一緒にいられることが難しいことなどをおそらく冷静に考えていく中で、もちろん
「もっともっと生きて子供の成長を見たかった」
「もっと側にいてあげたかった 」
と思うと思います。
でも、私だったらもしかしたらだけど
「病気なのが自分で良かった」
って思うかもしれない。あくまで、子供が、元気に生きて幸せでいてくれることが私の願いです。
子供を置いていくのは辛いけど、
子供が元気で良かった。
これに尽きるんじゃないでしょうか。
というのも最近私は家族以上に大事な人が亡くなるという経験をし、と同時に子に先立たれる親というものを見たからです。
長くなりましたが、いつ何が起こるかわからないからこそ、もっともっと生活をコンパクトにしたい。
私がこの世からいなくなる時には、できたら遺品はトランク一つがいい。
できたらアンティークの。
開けると、中には生前の私の愛用品が入っていて。
ペンとか、ノートとか色々入ってて、私の全てが凝縮されてる感じがいい。
とりあえずの目標、というか理想ですね。